先の”血”と後の”血”

あまりなじみのない言葉だと思います。

これは、腎の滋養と、脾の滋養という意味です。

腎の滋養と、脾の滋養は、肝の疏泄作用によって
全身に流れます。

腎は身体の水に例えられ、脾は身体の栄養(東洋医学ではこれを”血”と呼びます。)

そして、これらを全身に流す臓器が

水と、養分(栄養)を吸い上げる”木”の役割である
”肝臓”でして、この流す作用を疏泄作用と呼ぶわけです。

春の季節を調べると、
春は”肝臓”が弱りやすい。

その肝臓を強く助けるというのは
なかなかに容易なことではありません。

特に赤子、老人には大きな痛手となることがあります。

健康について新たに、紐解いた書物によれば
「人が人の健康を助けるのは、添え木のようなもので
本人が自身で健康を保つための努力を超えるものはない。」

そのようにでてきます。

確かになるほど。です。

「絶対に治る!」
栄養相談を受ける際に、この気持ちはかわりませんが

全力を尽くして、それ以上は相手の生命力を信じる。

そこはたがえてはいけないのであるなぁ。

と再確認致しました。

陰陽五行士 上地弘三

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