様々な環境に道をつくる白虎

前回は青龍のお話をしました。
今回は白虎です。

おさらいです。

東に川があること。
西に道があること。
南に池があること。
北に山があること。
※理想的地形でお話しました

白虎は西を守っています。いわば”道”を守るものです。

「道端に虎なんていたら、怖くてかえって歩けないよ。」

こんな反論が来そうです。

まあ、それはごもっともですね(笑)

道とは何かが通ることから起こります。

人が通っても”道”ですし
動物が通っても”道”です。
そして”風”が通ってもそこは”道”になります。

白虎は、雪の中でも、または高い山の上でも
湿地であっても、森であっても、平原であっても生活し、
また川で泳ぐとしても得意である。と伝えられています。

まさしく、行くところを”道”とするものであります。

では、なんの違和感もないですね。

、、、、いいえ、ここにも違和感があります。

どこもが道になるのであれば、あえて西を守る必要は
ないはずです。

そして良く話される風水に、青龍を高くおき、自身をその次の高さに
白虎の方角を低くすると良い。とあります。

陰陽でいうなら、”陰”の位置として考えるわけですから
白虎というのは”難関”を守っているということになります。

では、ここで栄養学です。
”難関”と”食”とは何か。

それは、”小毒(少々負担のあるもの)”を食す。ということです。
例えば、硬いもの(繊維)や、または、食べられない(無食)を食す。

食べられない。を食べるとはトンチのようですが、
食べてない。という食行動も一つの”食”のことです。

例えば一般的に身体に悪いものも、場合によっては”食”して
自身の身体で浄化し、自然に返す。これもまた
一つの”食”であります。

これ、まさに『難関の”食”』なのですね。

ここの説明は少し難しいですね。

ですが、少しでも伝わればと願います。

陰陽五行栄養士 上地弘三