家族を救った自然療法のお話

日々、栄養相談のお電話を頂戴しながら

実践の合間に、「伝承療法」の書物を開きます。

今は春の雨季ということもあり、氣に出る方が
多いです。
自身も気を付けなくてはいけないな。と
改めて思います。

伝承療法の技術を調べるのはライフワークになっていますが
冒頭のあいさつのお話や、あとがきというのもすごく
伝わってくることもあり、自分はだいすきです。

その中で、「伝承療法」にうちこんだ人のお話を少し
短縮して今日は書こうとお思います。

■家族を救った自然療法

肺結核を患い、自然療法に出会って完治した筆者が
弟の嫁の病気に出会ったときの話です。

肋膜炎という病にかかり、医者が来ては何度も水を取るのですが
すぐにたまる。

はっきりいってなかなか良くならず、つらい状況であった
ことでしょう。

たまりかねたであろう筆者が
彼岸花の根、ハブ草など、他にも一般的な野草を煎じて
たぶん、飲んでもらう様、説得したと思います。

「そんなので治るかい。医者も治せないのに。」と
言われたことでしょう。

それでも、なんとか飲ませたそうです。

すると、トイレにいくのが忙しくなったようで、
たまっている水は2~3日のうちになくなってしまった。

お医者さんはびっくりしたとのことでした。

それからはみるみるうちに元気になったとこのこと。

こんなお話をみつけては、読むようにしています。
というのも、「必ず治る。」そう願ってお話をさせて
もらうからには、治る意識に”氣”をあわせていくのが
力になるからです。

今、私も、伝承の野草湯を煎じながら、
少しでも、元氣になる方法を、常々修行中であります。

さきほど、また、昔の文献を手に入れることとなりました。

今まで対応できなかったものを、自身さらに昇華させ
必ず、対応していこう。

その想いを改めて再確認致しました。

陰陽五行栄養士 上地弘三

池に朱雀が降り立つ理由。

前回は白虎の話をしました。

今回は朱雀です。

またおさらいです。

東に川があること。
西に道があること。
南に池があること。
北に山があること。
※理想的地形でお話しました。

今回は少し”陰陽”原理に近づく話を致します。

朱雀と言えば、身体は炎で燃えていて、
”陽(あたたまる)”の力の象徴的なところもあります。

今まで、四神(ししん)がどうしてそこを守るのか。
という話をしてきましたが、そこの原点に近づく話になります。

『池には”炎”のエネルギーが蓄積されています。』

「は?どういうこと。水でしょ?」
と思われるかもしれません。

その理解には、少し流れを考えていくと
分かりやすいかもしれません。

山より川が流れ、そして池にたどりつきます。

山より流れたばかりの水は、まだまだ”陰”の力が強いです。

しかし、流れ旅をしていくごとに、”動き”等のエネルギーは
蓄積され、「水の”陰”の中に、”陽”のエネルギーは蓄積」
されていきます。

そして、池にたどりつく。

そうすると水は今までと、違い留まります。
水の”陰としての力”が活動をゆるめますので

蓄えた”陽の力”をとどめておくことが出来なくなります。

※「陰強ければ、陽を引く。」の原理

すると、留められなくなった
”陽のエネルギーは立ち昇っていく”のです。

ここに朱雀は舞い降りているのですね(*^-^*)

ここで分かるのは、”陽”とはもらうだけでなく、
例え、陰の象徴のような、水であっても、
動くことで”陽”を湧きあがらせるわけです。

「食べ方」「行動にて”陽(熱)”を生むこと」

これらが、足の健康も含め、元氣になるための大事な部分となります。

陰陽五行栄養士 上地弘三

様々な環境に道をつくる白虎

前回は青龍のお話をしました。
今回は白虎です。

おさらいです。

東に川があること。
西に道があること。
南に池があること。
北に山があること。
※理想的地形でお話しました

白虎は西を守っています。いわば”道”を守るものです。

「道端に虎なんていたら、怖くてかえって歩けないよ。」

こんな反論が来そうです。

まあ、それはごもっともですね(笑)

道とは何かが通ることから起こります。

人が通っても”道”ですし
動物が通っても”道”です。
そして”風”が通ってもそこは”道”になります。

白虎は、雪の中でも、または高い山の上でも
湿地であっても、森であっても、平原であっても生活し、
また川で泳ぐとしても得意である。と伝えられています。

まさしく、行くところを”道”とするものであります。

では、なんの違和感もないですね。

、、、、いいえ、ここにも違和感があります。

どこもが道になるのであれば、あえて西を守る必要は
ないはずです。

そして良く話される風水に、青龍を高くおき、自身をその次の高さに
白虎の方角を低くすると良い。とあります。

陰陽でいうなら、”陰”の位置として考えるわけですから
白虎というのは”難関”を守っているということになります。

では、ここで栄養学です。
”難関”と”食”とは何か。

それは、”小毒(少々負担のあるもの)”を食す。ということです。
例えば、硬いもの(繊維)や、または、食べられない(無食)を食す。

食べられない。を食べるとはトンチのようですが、
食べてない。という食行動も一つの”食”のことです。

例えば一般的に身体に悪いものも、場合によっては”食”して
自身の身体で浄化し、自然に返す。これもまた
一つの”食”であります。

これ、まさに『難関の”食”』なのですね。

ここの説明は少し難しいですね。

ですが、少しでも伝わればと願います。

陰陽五行栄養士 上地弘三

川の中にいる青龍

 

前回は玄武のお話をしました。
今回は青龍についてです。

またおさらいです。

東に川があること。
西に道があること。
南に池があること。
北に山があること。
※理想的地形でお話しました。

東と言えば、青龍(せいりゅう)です。
川の方角にいる青龍。違和感はありませんでしょうか。

「青龍というと、蛇と例えられることもあるし、青い水と関係あるし
別に水の中でも変ではないんじゃない?」

そんな声が聞こえてきそうです。

「東」を五行で表すと「木」になります。
ちなみに八卦でみたときに、「水」の横に「沢」があり
「沢」とは木々なども含めた賑わいを表します。

青龍が本来「木」を守る位置にいるなら、なぜ
川の中にいて、川を守っているのか。

それは、木々は水がなければ、育たない。
木を守るには、根本的に水を守らなければ
護れないことを分かっているからなのです。

木とは滋養をさします。

ゆえに、滋養食、食べ物事を考えていくことが
手を含めた、健康につながっていきます。

陰陽五行栄養士 上地弘三

北の山に玄武がいる理由

これは栄養学のお話です。

一見全然違うように見えますが、身体の仕組みを
方角の観点からみた、れっきとした学問です。

■玄武(げんぶ)は、智慧の源泉を守っている。

前回、東西南北で理想的な地形のお話をしました。

それが

東に川があること。
西に道があること。
南に池があること。
北に山があること。

ちなみに、玄武がいるのは
北の”山”です。

この”山”を人に例えると、頭がその位置となります。

五行学(ごぎょうがく)では、智慧とは水のことを表しています。
ですので、智慧がはたらかなくなると、水に異常がおこると考えます。

少し想像してもらうとわかりますが、人間の体の中で水分が多いのは、
脳のまわりです。

他にも、飲み水を制限すると、闘争心がわき、智慧豊かな、おだやかな状態では
なくなります。

怒っている人に、「水を飲んで落ち着いて。」というのも
智慧(理性的な)のエネルギーを補充する意味もあるからなのです。

ですが、少し不思議なことがあります。
四方向の「川」「道」「池」「山」でいうなら、
玄武は亀ですし、「山」よりも「川」や「池」のほうが
住みよいはずです。

なぜ、山にいるのでしょう。

それは”四神(ししん)”とは、川や池の源泉を守っているからなのです。
川も山がおかしくなれば、流れなくなってしまいます。

まして池は、川もそうですが、それ以上にもとの一番最初湧き出てくる水。
山がおかしくなれば、どうにもならなくなるからです。

玄武はその一番、水のはじまりにとって大事な場所を知っているのです。

だから守っているのです。

ちなみに、北とは臓器でいえば「腎臓」を指します。
ゆえに、腎臓がおかしくなると、山がおかしくなる。
場所でいえば、頭がおかしくなる。ということです。

ということは、頭を守り、智慧を明瞭にするには、
腎臓を大切にすること。

それを表しています。

「水」について考え、「水」を大切にすること。
それが、頭を元氣にしていくことにつながります。

陰陽五行栄養士 上地弘三

”風”と”水”から視る栄養学。

東西南北を守る、四神(ししん)について

聞いたことはありますでしょうか。

意外と節句とかでも身近なものになっていますが
今回はそれを栄養学に応用しているお話をします。

人間の身体も一つの小宇宙です。
ちなみに四神のいる方角は

東、青龍(せいりゅう)
西、白虎(びゃっこ)
南、朱雀(すざく)
北、玄武(げんぶ)

です。

この四神がいる上で、理想的な地形があります。

それは、

東に川があること。
西に道があること。
南に池があること。
北に山があること。

さて、これがどう栄養学につながっていくのか。

それを数回に分けて話していきます。

陰陽五行士 上地弘三